2006年02月08日

裸馬にのる ー 遠野 東北ツーリズム大学 

先月、遠野で行なわれている東北ツーリズム大学に参加してきました。1月の遠野は雪も結構あったりして寒い3日間でした。

この三日間、パパヤチカの編集長である千葉和さんやくりこま高原自然学校校長の佐々木豊志さんの話を聞いたり、地元のお母さんたちと一緒に料理をしたり、なかなか楽しい時間を過ごしました。

そんななか特に私の初体験は乗馬!といっても裸馬にのってくるっと回る程度です。馬の背中はとっても暖かく馬の躍動が伝わってきます。馬を調教する際には、人間に反抗的にならないように(従うように)する訳ですが、決して手荒なまねをするのではなく自然と人間と向き合うように指導して行くようです。やはり馬は生き物ですから、彼らなりの距離感を守ろうとするのですが、きちんと調教すると人間をリーダーだと思うようです。

umatome.jpg

この馬のほか農耕馬も引いて歩きました。このしっかりした足すごいでしょ。この馬は山に入って木材を引っ張って仕事をします。ベルトコンベアーなどの機械とちがって木と木の間をぬって作業ができるんですね。人間の指示のもとう間も頭を使ってどうしたら良いか考えながら仕事をするそうです。昔はこうやって作業をしていたんですね。

DSCF2875.jpg

この日の山はとんでもなく寒くてあっという間に携帯の電源がなくなってしまいました。(寒いと電源のへりが早いんですよね)といっても電波の入りづらいということもあったとおもうんですが。

この馬の持ち主は岩間敬さんといって、馬/山/畑(たんぼ)の循環農業を行なっています。田んぼでとれた稲わらで馬小屋の床を敷き詰め、そこに馬が仕事をして切り出した木で作った炭をまいたり木酢液をまいて消臭や殺菌をおこないます。そこで馬たちが排泄した糞を、炭ごと田畑に戻す訳です。そんな田んぼで作ったお米は「馬米(うまい)」。ほか「ホースレン草」もあったりします。いやぁ面白いことを考える人です。

この日は岩間さんのところで馬米とひっつみをいただきました。ご飯は「蒸し釜」で炊いたご飯です。昔ながらの蒔きストーブがあったり、なかなか素敵です。

蒸し釜  蒔きストーブjpg

そしてここではワーキングリデーを体験する事ができます。

申し込みはこちらからできるそうです。
NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク


興味のあるかたはどうぞ!
posted by 工藤昌代 at 19:03| 岩手 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | LOHAS ロハス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
遠野にいらしてたのですね。9月の福島先生の来訪の際は、ありがとうございました。
さっき、水光園に家族と行って展望露天風呂で、ゆったりしてきました。
帰りになんとなく昨年の事を思い返しながら、なんとなくここに来て、遠野にのことが書いている。

疲れた頭と体には、癒しの場所だと実感した私でした。

町屋のひなまつりに参加しています
お時間があったら、お立ち寄り下さい。私の??代物の雛人形飾っています。

Posted by Nagata at 2006年02月20日 20:30
Nagataさん、こんにちは。
こちらこそ9月はお世話になりました。みんなで夢を語れる会は元気がでますよね。遠野は昨年は随分伺いました。とっても素敵なところですよね。
3月には最後の「東北グリンツーリズム大学」なのでとても楽しみにしています。

町屋のひなまつりいいなぁ。日本の大切にしたい行事ですよね。
Posted by 工藤昌代 at 2006年02月21日 10:49
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